近年、携帯電話会社による寡占を防止するために、国の側から様々な方針が打ち出されています。
そして、その中の一つとして、「simロック解除」があったことは記憶に新しいことでしょう。
ですが、大手キャリアから乗り換えるのが面倒だったり、違約金がかかったりして、結局変えていない…というパターンも多いそうです。
今回は、少し面倒そうな格安simの乗り換えを後押しするために、現在格安simのスマホを使っている私の経験や、巷に出回っている情報を元に徹底検証してみました!是非、参考にしてみてくださいね。
格安simのメリット
とにかく安い
格安simは、名前にも付されている通り、従来のキャリアを用いた場合に比べて非常に利用料金を抑えることができます。
私は今年4月頃までauを使っていましたが、その頃は4G,7GBで一月7~8000円程かかっていました。(本体代金はプランにより控除されていました。)
そして現在ではUQmobileの格安simを利用しているのですが、4G,6GB(無料で+3GB)で一月3500円程に収まっております。
年間では42000円程の違いになるので、決して小さな金額の差とは言えないでしょう。
使用量・目的に合わせたプラン設計
格安simの各社は、そのユーザーごとに合わせたプランを提供しており、自分の使いたい分だけ契約を結ぶことができます。
また、会社によって特徴が異なり、それぞれに強み・弱みがありますのでしっかりと検討する必要があるでしょう。
キャンペーンが豊富
格安sim各社は、自社に顧客を呼び込むために大掛かりなキャンペーンを実施しており、そちらにも注意するべきでしょう。
私も、乗り換えの際にキャッシュバックで7,000円程受け取ることができたので、無駄な出費を抑えることができました。
格安simのデメリット
接続が悪い箇所・時間帯がある
格安simは、大手キャリアの持っている膨大な通信網の一部を借りることによって接続の手段を確保しております。そして、大手キャリアとしては自己ユーザーを優先させるというのが当然の流れですから、アクティブユーザーの多い時間帯だとどうしても繋がりにくくなってしまうそうです。
格安simにしたい…どうやって選べばいい?
ここまでの話を踏まえて、格安simに変更したいという方も沢山いらっしゃることと思います。
私が実際に変更するにあたり参照させていただいたのが、せつまとさんのブログです。
より詳細に記述してあるので、格安sim選びのかなりの助けになることでしょう。
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