マズローの提唱する安全欲求とは? 人間の安全に対する欲を斬る

日常生活

皆さんは、「安全」であることは好きですか?

安全とは、「物事が損傷・損害・危害を受けない、または受ける心配のないこと」です。

今、安全な状態でないという方はいらっしゃらないと思います。
みんな、住む家があり、仕事をして給料をもらい、人と関わりながら生活をしています。

そして、この記事をみている方で、安全でない、すなわち危険な状態にある方は基本的にはいらっしゃらないことでしょう。

今回は、人間を支配する「安全欲求」が、本当に私たちに幸福を導いてくれるものなのか、検討してみたいと思います。

 

安全欲求とは

そもそも、安全欲求とは何でしょうか。

これは、心理学者のマズローが提唱した、人間の欲求を5段階に分類することができるという言説です。

第一欲求:生理的欲求

人間は生きていくために、生きていくために必要である、基本的・本能的な欲求を最初に求めます。

食欲・排泄欲・睡眠欲などが当てはまり、これらが満足にならなければ生命の維持が不可能となります。人間以外の動物はこのレベルに止まります。しかし、人間がこの欲求階層にとどまる状況は一般的ではありません。

第二欲求:安全欲求

次に求め出すのが、安全な生活に対する欲求です。

子供は、この欲求が顕著に垣間見えますが、大人になるに連れてこの欲求を抑制することを覚え、自然と次の欲求を渇望するようになります。

*以下略

安全・安心な生活に浸かりすぎないために

そして 、私たちは、今ある「安全・安心」に満足している場合がほとんどでしょう。

というのも、安全・安心な状態にい続けるということは、エネルギーを消費することなく、現状維持をすることで足りるので、非常に楽です。

しかしながら、状況が目まぐるしく変わる現代社会の中で、現状のままでい続けることは本当に安全なのでしょうか。

私としては、「安全」を求め続ける生活は、気付いた時には、「安全」ではなくなっていると思います。

実際に大きな流れが生じていると考えているのが、テレビの衰退です。テレビは、20世紀初頭に完成してから大衆文化に多大なる影響を与えてきましたが、近年では、テレビよりもスマホを使って映像を見る文化にシフトしてきております。

この時代の流れをいち早く察知したyoutuber の方々は、テレビ出演を依頼されても、むしろ断るとのことです。このように、私たちの周りにある、一定の常識に基づいた思想は、時代の変化によって簡単に崩れ去ります。「安心」を生み出す根拠にも、同様のことが言えると思います。

外資系の企業に勤めるブロガーの方も、一歩踏み出すことの重要さ・難しさについて熱を込めて解説しております。この方の意見も、ぜひ参考にしてみるといいでしょう。

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