「学校は無理して行かなくても良い」と言うが不登校は親にとっては辛い

登校 日常生活

こんにちは、ぽむです。

今回は、子供の不登校について、寄稿をいただきました。記事の形で紹介していきたいと思います。

 

 

子どもが、いじめと言うほどではないけれども、学校で友達関係のトラブルがあって、ある時期、学校を休みがちになってしまったことがありました。

ちょうど、中学2年生の連休明けの頃でした。今から思うと、親である自分もどうして良いか分からず、しっかりとした対応ができていなかったと反省してしまいます。

学校へ行かせようとする声かけが逆効果になりがち

当時は親(自分)も必死で子どもに関わっていたと思います。

しかしながら、子どもは、なかなか学校へ向かおうとせず、だらだらしていることがしょっちゅうありました。

そんな様子を見て、親の私もイライラをぶつけてしまうことが何度もありました。そうすると、子どもは本当に暗い顔をして、何も言わないで、そのまま部屋にこもってしまうのです。

この場合は、もちろん、学校は休んでしまうことになるわけです。

そうなってしまってから、色々と声を掛けたりしてもほとんどムダです。私自身も、暗い気持ちになって、朝から重い鉛を飲み込んだような心持ちで仕事に向かうことも何度もありました。

 

子どもへの声かけを工夫するのも大変

そういうことを繰り返してから、子どもの様子を見ながら、子どもの反応に合わせて声かけを加減するようになってきました。

子どもに合わせて声をかけるのは、朝から極めて気疲れすることになってしまうのですが、子どもが暗い顔をして部屋にこもってしまうよりは何倍も良いと思いました。

 

「学校に間に合わないよ」などと子どもを急がせる言い方ではなくて、「お父さんは、今日は、仕事が少し遅いから、送っていけるよ」などと遠回しに言う方が子どもの反応が良かったように思います。

そんな声かけをしても、子どもは、時間ギリギリで動き始めるので、慌ただしく車で送っていくことも多かったと思います。

 

不登校の親は不安でいっぱい

 

このままでは高校へ進学できないのではないかと、親の自分も非常に大きな不安になりました。子どもとはそういった進学の不安について話したことはありませんでした。

よくよく考えると、親よりも子ども本人の方が進学の不安は大きかったのではないかと思います。進路のことは、学校の先生にも相談してみましたが、内申点もあるから、登校して授業に参加しないと高校進学は不利になるというふうに言われ、余計に不安が大きくなったこともありました。

 

親は毎日毎日、学校へ行かない子どもの顔を見て、不安になってどうして良いか分からなくなったものです。日々のちょっとしたやり取りや声かけをどうしたら良いかというのが本当に迷ってばかりでした。色々な本を読んだり、ネットを検索したりして、情報を集めたり、子どもへのかかわり方を研究したりすることもありました。

 

不登校の子への対応で参考になった情報

 

そんななかで、参考になったサイトがいくつかあります。その中の一つが、「不登校への家庭でのサポートや対応について|リソースポート」という記事でした。

会話の方法や声かけの具体的な内容をわかりやすく解説していて、非常に参考になりました。

一般に、よく言われていることは、「子どもを信じて待ちましょう」とか、「小さなことをほめてあげてください」ということで、大切なことなのだとは思います。

でも、具体的にはどうすれば良いか分からないことが多くて、かえって気持ちばかりが空回りしてしまうように感じました。実際に子どもの問題に直面してみると、そういう一般論ではなく、具体的な声かけ方法が大切だと思います。

 

上記のサイトは、具体的な声かけや答え方が紹介されていて、その通りではなくても、自分なりに言い方を工夫して子どもに声かけをする参考になりました。

例えば、「『学校へ行きたくない』と自分から口に出したときはほめる」ということが書かれていました。そういう対応は、本当に大切なことだと思う。

でも、いざその状況になってみると、なかなかそういう返事はできないと思います。記事を読んでからは、具体的な場面が書いてあるので、少しずつ対応を工夫できるようになりました。

 

不登校は生き方を学ぶチャンスになる

よく考えてみると、会社でもこういった対応は重要で、ミスやトラブルが起きたときにはそれをすぐに言ってもらわないと問題がどんどん拡大してしまいます。

そういったことを子どもの頃に親が伝えていくことにもつながるのだと感じます。

「不登校が問題だから、何とか学校へ行かせなくてはならない」と思うのではなく、壁にぶち当たったときの対処方法を子どもが親と一緒になって学ぶチャンスだと思います。

当時はなかなかそうは思えなかったのですが、そう思うと、不登校も人生での意味が大きいと考えることがあります。

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