こんにちは、ぽむです。
つい先日、4月1日に新年度がスタートしましたね。同じ組織で年次が上がる方もいれば、新天地でお仕事を始められる方、新入社員として社会人生活に息巻いている方など様々な新年度に対しての向き合い方がありますよね。
かくいう私は前者なのですが、昨今の忌々しいウイルスの影響でプランの延期や、細かいルールの変更が相次いでいて、一言で言うとしたら、「先行き不透明」な状態です。
さて、新年度のスタートをきっかけとして、身の回りの品を整えたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはり、身だしなみというものは、円滑な業務を遂行する上でなくてはならない要素の一つと言えるでしょう。というのも、初対面の人に対するイメージは会って数秒の第一印象で決まるため。
継続的な取引をしている相手ならともかく、初めての人に対しては、第一印象というファクターが非常に効果的かつ重要になってくる、と言えるでしょう。
そして、身だしなみの整え方には2種類あります。
- 衣服(スーツ・シャツetc)
- 小物(カバン・シューズ・財布etc)
この二つに大別できるでしょう。
無論、どちらかのみをグレードアップしたとしてもいい印象を与えることはできないでしょう。「なんだかちぐはぐだなぁ」と思われるのが関の山でしょう。
そこで今回は、1.衣服 についてはいいモノが揃えられてきたな、今度は 2.小物 かなと思っているであろう30代のビジネスマンにむけて、おすすめの時計を紹介していきたいと思います。
時計選びのポイント
では、時計選びに際してどのような点に注目すればよいのでしょうか。
一旦、なぜそもそも時計に気を遣うのか、について思いを馳せてみましょう。
そうです、(第一)印象をよくするためです。
それを意識した上で、以下のポイントに着目してみましょう。
・靴・ベルトと同色に
・スーツと価格帯を揃える
・ケースを体格に揃える
・フォーマル重視
それでは、本題に入っていきましょう。
①ノモス グラスヒュッテ ラドウイッグ
まずご紹介させていただくのが、ドイツが生んだ秘宝、ノモス グラスヒュッテのラドウイッグです。
ノモスは、ローラント・シュヴァートナー氏が1990年代にドイツで時計の街として知られるグラスヒュッテに設立した時計メーカーです。
1990年代として、比較的新しい時計ブランドですが、着実に規模を拡大し、2005年には、自社一貫製造を指すマニュファクチュールの仲間入りを果たしています。
特徴は、時計の「時を計る」機能以外を削ぎ落としたそのシンプルさにあります。シンプルなものは、どのようなシーンでも使いやすく、主役として引っ張ってくれることはないにしても、名脇役として確実にあなたを華々しく飾ってくれるでしょう。私も、シンプルさ故の美しさには惹かれます。
ノモス グラスヒュッテ ラドウイッグ 白-メンズ
税込 ¥277,800
シンプルさの中に、秀麗さがありますよね。
②ティソ T-クラシック
お次に紹介するのが、ティソが出す、T-クラシック というシリーズです。
ティソは1853年にシャルル・ティソ父子が創業したスイスの時計メーカー。元来、ゴールドをあしらったポケットウォッチや高級ペンダントウォッチなど高級品をウリにしていました。
海外向けに作られた、腕時計は、デザインにはその時代の流行をしっかりと取り入れつつも、そこに革新的な技術をプラスしていました。その点が、他のメーカーとの大きな差異になっていきました。
今回のテーマは30万円以内の時計ということでしたが、ティソの作る時計はその予算と比べて比較的価格が抑えめです。
ここで紹介するT-クラシックは、その名に恥じない「古典的」なデザインでありながら、内に秘めたる技術は最新という良い意味での裏切りを私たちに提供してくれます。
ティソ T-クラシック
税込 ¥44,680
ティソは、T-クラシック以外にもシリーズを展開しており、男らしさが光るT-スポーツや、女性向けのT-レディなどもあります。
T-スポーツは、大きめ・丈夫に作られており、その名の通りスポーツの際に身につける時計としては最適です。目的に合わせて、ティソシリーズの時計を揃えてみるのもいいかもしれませんね。
③ロンジン ロンジンヘリテージ
最後に紹介させていただくのは、こちらもまたスイスの時計メーカーのロンジン。
ロンジンの設立は1832年でした。創業者であるオーギュスト・アガシ氏がサンティミエで時計製造販売会社の共同経営者に就任したのがきっかけとなっています。
今では時計にブランド名やロゴマークがついているのは当たり前となっているのですが、時計という製品にブランド名やロゴマークをつけて付加価値を与えたのはロンジンが先駆けだといわれています。
180年以上の歴史を有する老舗ということで、海外からのクライアントを相手にするお仕事の方にうってつけです。「わかる」人だと思ってもらえるのではないでしょうか。
ロンジン ロンジンヘリテージ
税込 ¥279,800
まとめ
いかがでしたか。シンプルさの中に、気品を感じさせるものがたくさんありましたね。
みなさんも、ご自身に合うものを探してみてくださいね!