こんにちは、ぽむです。
2020年も後3ヶ月弱ですが、今年も色々と変化の大きい年でしたね。
2020年を語る上で欠かせないのは、なんと言っても新型コロナウイルスの感染拡大でしたね。世界的な大流行をして、日本でも社会全体での対応を余儀なくされました。
その一つとして、オンライン化が挙げられます。ズームなどのオンライン会議ツールを用いたり、電子記録のやりとりをメインに行ったりして、人と人とが直接会う機会が減っていきました。
現在でも、職場・大学などの多くの人の往来がある場所については、オフラインが少しづつ戻ってきているに過ぎない、といった状況です。
ここ10年くらいは、IT化が叫ばれ続けていましたが、コロナという外的な強制力が加えられた今が、最もIT化が進んだ一年だと言えます。
今回は、今まさにホットなIT社会に乗り遅れないための方法について、一緒に考えて池らば、と思います。
IT化への対処法① ITとは何かを知る
まず、IT化に対処するためには、ITが一体何を意味しているのかを知る必要があります。
その意味内容がわからなければ、対処もへったくれもありませんからね。
ITとは何か
そもそも、ITとは、information technologyの略語で、情報技術という意味で、2000年頃から使われるようになった単語です。
これは、コンピュータとネットワークを用いた情報伝達についての技術のことを言います。
例えば、学校などがわかりやすいでしょうか。
皆さんが小学生の頃は、先生から宿題を出される時は、プリントを渡されたり、口頭で教科書の音読の範囲を伝えられたりと物理的なやりとりを通じて情報(=宿題)を伝えていたと思います。
ですが、昨今は、生徒各人の持つタブレット端末から宿題を設定して送信したり、リマインダーなどを用いて宿題の管理をしていたりと、端末を通じたやりとりで情報の伝達をしています。
このように、人と人との情報を伝達する技術をITと言います。
IT化とは何か
では、IT化とは何でしょうか。
IT化とは、企業などの集団内で、以前のアナログな情報伝達の手法から、ITを使ったデジタルの情報伝達に切り替えることを言います。
先ほどの例で言えば、紙を使ってやりとりしていた
先生⇄紙⇄生徒 という構図を
先生⇄タブレット⇄生徒
とするために、タブレットを購入することを指します。
そして、IT化社会とは、社会全体の情報伝達が、デジタルになることを言います。
だんだんと、言葉の意味がわかってきましたね!!
①は、ここで対処できたと言っていいでしょう。
IT化への対処法② IT化の産物を使い倒す
二つ目は簡単です。今持っている、PC・スマホなどを使い倒してください。
え、それだけ?と思うかもしれませんが、社会全体の情報伝達がデジタル化しているのであれば、自分もそうするに越したことはありませんし、会社などで一気に内規が変わり、IT化を押し進めようとなった時に、自分がイニシアチブを持って取り組むことができるでしょう。
ただここで注意しなければならないのが、漫然と使うのではなく、どのような利便性があり、一方で何がアナログよりも不便なのかを考えながら使うべきだという点です。
そうすることで、普通にスマホを使っているだけの人よりも、より実践的にITについて理解を深められるでしょう。
IT化への対処法③ ITについて学ぶ
最後は、②の受け身の側から一転して、ITについて主体的に学ぶことを対処法としてお伝えしていければ、と思います。
この記事で、皆さんにITという言葉の意味についてはお伝えすることができました。ですが、それ以外にも情報化社会を取り巻くキーワードはたくさんあります。
このような最先端の概念について、網羅的・効率的に学ぶ方法が一つあります。それは、ITに関する資格を取得することです。
例えば、情報処理技術者試験の中でも、基本情報技術者試験などは一般の方にも馴染み深いのではないでしょうか。 Sierになりたての方や、技術職を目指して就職活動をしている方にがよく挑戦する資格で、大体100-200時間ほどの勉強で取得でき、気軽に挑戦できます。
また、国家資格ではないものの、CCNA/CCNPといったシスコシステムズ社の提供する資格も、技術者ないしそれに準じる者にとっては、重要な試験といえるでしょう。
サクサク資格取得するために
そして、こう言った資格取得のためには、勉強が必要不可欠です。
もっとも、仕事をしながらでは、勉強時間を確保することはなかなか難しいですよね。
そんな時には、勉強でわからない、知らないことに当たったら、考えずにすぐに解答を参照してみましょう。
その際には、IT用語辞典を活用してみるといいでしょう。
こちらでは、IT系の資格取得時につまづきやすい、混同しやすい単語について、動画による説明付きで教えてくれるサイトで、理解をスムーズに進められます。
それでは、IT化に対応できる人材となれることを祈っております。