こんにちは、ぽむです。
私は、好きな季節は、春秋の過ごしやすい時期です。
みんなそうかもしれませんが、外出もしやすく、自然を感じられるからです。
逆に、冬の寒い時期はあんまり好きではないです。昼間も外は寒くて外出するのも億劫になりますし、何よりも夜が長くて困ります。
また、この冬の時期、氷点下を超えたりすると、朝は水道管が凍ったり、凍らずともお湯が出なかったりと水回りは大惨事で、生活に小さなイライラがたまります。
そんなこんなで、冬の水回りにはピンチがつきものですが、今シーズンではないですが、冬場になんの対策もせずにいたら、水道管が凍結して破裂し、しばらく使えなくなってしまったことがあります。
今回は、みなさんがそのような被害を被らないようにする、水道故障の予防方法と、実際にトラブルが生じた際の対応業者の選び方について考えてみたいと思います。
水道故障の予防方法
まずは、どうしたら水道故障の予防ができるかについて考えていきたいと思います。
①水道の現状をチェック
予防を行うには、まずは今の水道の状況を正確に把握しておく必要があります。
なんとなく「10年経ってるからそろそろ危険かな、、、」と思っているだけでは不十分で、具体的にどの部分が限界に近づいているかを把握していきましょう。
特に、水回りでトラブルが発生しやすいのは、給水管・排水管のつなぎ目・また配水管と壁の接続部などです。
部品自体の老朽化により、接合部から破損などが生じる場合がみられるので、特に注意しましょう。
また、水漏れについては、メーターを見て動いていないかをチェックしてみましょう。これは、業者を呼ばなくとも、一人ででもできるので、ぜひやってみてくださいね。
②問題箇所ごとに予防策を実施
①のプロセスで炙り出された問題箇所を、少しづつ修正していきましょう。
例えば、排水溝がつまりやすくなっていた場合は、排水ネットを設置したり、排水溝を定期的に掃除することで、これを防ぐことができます。また、吸引カップを利用して、排水管の内部を掃除することも効果的でしょう。
また、排水管・ホースの接合部は、水漏れが生じそうな場合は防水テープを貼り応急処置をしましょう。
さらに、心配な方は、水漏れの検知器を近くに設置しておくと良いでしょう。
故障が生じたとき、何をするべきか
では、上記のような予防措置を講じてもなお、故障などのトラブルが生じてしまったような場合には、どうしたらよいのでしょうか。
応急措置をする/ 賃貸なら管理会社に連絡
予防のところでも言いましたが、最初にするべきは応急措置です。被害がこれ以上広がらないようにするためにも、即座に取り組みましょう。
具体的には、水道の元栓を閉めて、水が出ないようにしておきましょう。
また、故障した物件が賃貸物件の場合は、管理会社に連絡して、今後の対応について確認しておきましょう。
水道修理会社に連絡
応急的な措置が完了したら、次は水道修理会社に連絡してください。
その際に、水道修理会社に、どのような問題が起きて、今どのような状況なのかをできるだけ具体的に詳しく伝えてください。そうすることによって、修理までの対応がスムーズになります。
見積もり・作業
その後、状況を確認するために、修理会社からスタッフが派遣されます。そして、見積もりが出され、実際に作業を行い、料金を支払い、終了、という流れになります。
水道業者をどう選ぶか
では、水道業者を選ぶには、どのような点に注目して選べばよいでしょうか。
料金
まず大事なのが、料金です。
世の中、いい人ばかりではないというのが現実です。水道業者も、多くの場合信頼に足る業者ですが、一方で悪徳業者もいます。
これを見分けるのは難しいですが、悪徳業者は高額料金を、詳細な見積もりを作らずに請求してきます。
適正価格を確認した上で、細かい見積もりがあるのかをチェックしてみるといいでしょう。
実績
また、その水道業者が実績を有しているか、確認してみましょう。
特に、今回自分に起きたトラブルと似た事例の対処の経験があるかは、重視してくださいね。
情報開示の態度
上二つにも共通することですが、水道業者が、業務に関する事項を、細かく、正確に開示してくれるかがもっとも重要だといえます。
技術力は、こういった顧客への態度の積み重ねから、自然と浮き出てくるものです。
業者を呼んだ際、しっかりとこちら側からのチェックに応じてくれた場合、「この人なら信頼できる」と考えて、依頼しても差し支えないと言えますね。
実際の業者をみてみた
では、実際にこの条件を満たす業者はあるのでしょうか。
私ぽむが見つけてきました。
拠点を埼玉県のさいたま市に置く、SPRという業者さんです。
ホームページを構えた上で、修理状況をSNSで発信してますし、料金などの気になる情報にも富んでいます。
近場、特に関東圏に住む方であれば、是非利用してみるといいでしょう!